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ワークショップ「希少植物種の今とこれから~美山における希少植物種保全の取り組みを例に~」実施報告

ワークショップ「希少植物種の今とこれから~美山における希少植物種保全の取り組みを例に~」実施報告

2019年3月10日(日)に京都丹波高原国定公園ビジターセンター(京都府南丹市美山町)において上記ワークショップを開催しました。このワークショップでは、芦生研究林で京都大学と京都府立植物園が協力して行っている「希少植物種域外保全プロジェクト」や美山町内で実施されているベニバナヤマシャクヤクの保全の取り組み事例を通して、希少種の保全など地域の自然について地域住民に関心を持っていただき、今後それらをどのように利活用していくかを一緒に考えることを目的として実施されました。

当日は、希少植物種の保全に関わっている人や自然に関心のある地元住民など約40人の方に参加いただけました。前半は4名の演者による話題提供が行われ、参加者は熱心にその話に耳を傾けておられました。後半は意見交換会が行われ、遺伝解析に関することやシカの食害への対策、実際の保全活動において困っていること等、質問は多岐にわたっていました。会場からの意見・質問が多かったこともあり、最後は少し時間が足りなくなってしまいましたが、それは希少植物種等の保全に対する関心が高いことの表れであるように思います。

このワークショップが、参加した皆様にとって何か得るものがあり、今後の活動の一助になれば幸いです。

ワークショップの様子