芦生研究林 設立100周年

芦生研究林は2021年4月に設立100周年を迎えます。

「様々な生き物が棲む森へ、
      多様な人がともに学ぶ場へ」

みなさまのご支援が 様々な生き物が棲む森、多様な人がともに学ぶ場としての芦生研究林をつくります。

100周年にちなみまして、芦生研究林では
”100周年記念キャンペーン”を2020年8月10日より
開催いたします(返礼品がなくなり次第終了)。

100周年にちなんだ写真展やイベント等も予定しております。

100周年記念キャンペーン

・ご寄付の金額に応じ、3種類のお礼をご用意いたしました。
(任意の金額でもありがたくお受けいたします。)

ご寄付はこちら(別ページ)から

寄付額 返礼品
5,000円~ 天然アシウスギコースター 8種類のうち1種類
50,000円~ 天然アシウスギコースター 8種類を8枚1セット
500,000円~ 天然アシウスギコースター 8種類を8枚1セット
  &芦生研究林特別ツアーペアチケット(先着5名)

天然アシウスギコースター 


2017年、台風により研究林内の天然のアシウスギが倒れました。樹齢150年以上、直径1.2m もの大きな木でした。

アシウスギとは、芦生研究林を訪れた中井博士によって1941年に命名された、日本海側の多雪地に自生するスギの品種です。雪の重みに耐えるよう、枝は垂れ、地面に接したところから根を出してクローンが増えるなど、雪の多い地域に適応進化したものです。芦生研究林の天然林を代表する樹種です。

貴重な生命を大切に使えないか、皆様にもお届けできないかと教職員で考えました。そして、そこから生まれたのがアシウスギのコースターです。

樹齢150年以上のこの木を前に、次の30年、100年に思いを馳せ、多様な生き物と人の集う芦生研究林をイメージして、アシウスギと広葉樹の材を組み合わせた8種類のコースターをデザインしました。

このコースターには芦生研究林を代表する8種の広葉樹(トチ、ミズメ、ブナ、ホオノキ、ミズナラ、イタヤカエデ、クリ、ケヤキ)の内1つを挟み込んであり、色の違いだけでなく、木目や木肌の違いも分かる一品となっております*¹。

搬出から2年以上かけて乾燥させ、製材。1枚1枚、技術職員が加工・研磨し、蜜蝋オイルで仕上げました。

*¹違いが分かるように使っている樹種の刻印を押しております。天然のものを使用しているため刻印が薄いものがあります。

500,000円~:芦生研究林特別ツアーペアチケット

一般のハイキングでは入ることの出来ない研究林の見どころや最新の研究成果を案内する少人数ツアーを実施します。

先着5名でご招待いたします。

注意点
・新型コロナウィルス感染症の状況により、不催行となる場合がございます。
・見学コースは軽いハイキングです。長靴、ヘルメットを貸し出します。
・研究林事務所あるいは園部駅集合
・所要時間:約5時間(研究林の車で林内移動の1時間半を含む)
・日程は複数の催行日からご選択いただけます。
・詳細については決まり次第お知らせいたします。

ご寄付はこちら(別ページ)から


ご寄付は次のような事業に活用させて頂きます。
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ゼンテイカ

希少植物の保全
芦生研究林ではシカの過剰採食により様々な植物が見られなくなってしまいました。希少な植物を守るため、一部の植物を研究林外で生育させる「域外保全」を実施しています。今回のご寄付では事務所の近くに域外保全にて発芽させた植物を集めた「ミニ植物園」を設置します。希少な植物を保全しつつ、皆様にも見ていただけるようにします。

学生宿泊所

学生宿泊所の改修
芦生研究林には年間約3,000人の学生や研究者が実習や研究のために訪れます。しかし、学生宿泊所は築60年以上が経過しており老朽化も進んできております。また留学生やトランスジェンダーの学生さんなど、多様化する学生さんに対応できていません。そこで、共同トイレの個室化など、学生宿泊所の改修を進め、様々な学生さんが安心して実習や研究に集中できる環境を整備します。

大カツラでの樹上調査

若手研究者の育成
皆様のご寄付を活用し2019年より若手研究者助成金制度をはじめました。2019年度には1名に助成しました。引き続き継続し、自然科学だけではなく、人文科学や学際研究など多様な学問分野を支援します。


100周年関連イベント

2020年8月21日〜30日 
写真展「芦生の天然林と着生植物」
京都府立植物園

2020年9月10日〜29日 
写真展「大きな森の小さきものたち~活動で見つけた!自然写真展~」
京都丹波高原国定公園ビジターセンター

2021年3月15日 
芦生研究林設立100周年記念式典・シンポジウム

京都大学時計台

(詳細は順次お知らせします。)

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