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公開森林実習Ⅰ(全国演習林協議会単位互換)(共催:ILASセミナー「京都文化を支える森林」・ILASセミナー「森の創り出すもの」
平成29年8月17-19日、8月28-30日
本実習は、森林-河川生態系や京都の文化と森林のつながりについて学ぶことを目的として、上賀茂試験地・芦生研究林・北白川試験地と移動しながら2泊3日で行われた。この実習は、ILASセミナー「京都文化を支える森林」、「森の創り出すもの」と併せて行われた。
今年度は参加者多数のため前後半の2回行い、全体で8大学から26名の受講生となった。
林内見学では、近年日本全国で問題となっているシカによる植生被害に関して、その現実を研究林の見学とシカ排除実験地での解説を通して学んだ。
林内調査は、前半実習では近年増加しているシカの不嗜好性植物であるオオバアサガラの調査や、大カツラで脳波を計測することで森林の文化的生態サービスの評価を行った。後半実習では、水質測定、ライトトラップを用いた昆虫相調査、樹木同定を行い、テレビ会議システムで北海道研究林で行われている実習とつないで成果を報告しあった。
また「芦生の暮らし」と題して、地元の方を講師に招いて講義を受けた。芦生で暮らす方々の経験に基づく話題は、受講生にとってとても印象的で、講演後も熱心な質疑が続いた。
実習最終日は研究林外の施設見学を行った。前半実習では美山の茅葺き集落を見学した。後半実習では京北の市有林、北桑木材センター、カモノセログを見学した。
上賀茂試験地における実習の様子はこちら

















